教室の中でも、例年の「読書感想文コース」のみならず、「お絵かきで算数」「博士の理科実験」「きれいな字を書くコツ」の特別講座を開催中。この3講座は今年の新企画ですが、すごく面白い!
「お絵かきで算数」はなぜ文章題の「読解」をイメージで読み落とさないようにする練習を、絵を描くことで解決します。いつもと違う国語(?)の勉強に、集団授業ではありながら、みんなノリノリ。宇高先生が上手に問題設定をしてくれているので、楽しみながら勉強できるんですよね。

「博士の理科実験」では、よくある理科実験コースを一歩進めて、自分でレポートも仕上げます。紫キャベツで酸性・アルカリ性の反応実験をしました。(写真では、色がくすんでいますが、実験直後はほんとうにきれいな七色になったんですよ!)レポートも思った以上によく書けていて、感心です。
「きれいな字…」は生徒さんのお悩みを解決すべく企画されたのですが、これまた原先生の説明が分かりやすく、書き順が大切なこと、漢字は間隔や角度、交わる部分の位置が大切なことなど、実に納得のいく解説なのです。みんなが真剣に文字の練習をしている姿は感動ものです。
この講座、楽しいだけじゃなくて、ためにもなって、宿題解決にもなって、本当にイイ! ちょっと準備は大変なのですが、継続させていこうとおもいます。

ちなみに、外部読書感想文講座も、今年はさらにパワーアップして、さらに実用的に。
よみうり新聞社主催のものはさすがに人数が多く指導は全体的で、設定時間も短いために基本的には書き終わりません(かなり工夫はこらしているのですが…)が、文化センターのものは人数が少なく、指導がいきわたるせいもあり、講義時間中に書き上げられる生徒さんもいまして、これまた感動。
まだ、これらの講座は半分も終わっていませんが、みんなの成長の笑顔のために、頑張ります!