2018年02月07日

まずは、主語!

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読解にしても、記述にしても、なんかずれているなぁ、という感じ、でも本人には何が違うのか、そもそも正解のイメージが湧かないから、叱られても反復しても、全然伸びてこない、
そんなこと、あります。

原因は一人一人違うのですが、質問の仕方をちょっと変えると、具体的に思考することができるようになります。
「〜なのは、なぜ?」ではなく
「〜になったのは、だれ(何)が何をしたからなの?」と言う風に。

ここで大切なのは、主語です。
やたら本を早く読んでいるけど、一向に国語の成績が上がらない、あるいは文章の内容が分かるようになってこない場合、実は、動詞だけをピックアップして、知っている知識で本文とは別の話を組み立てていることが多いです。また、日本語は重複する主語は省略するので、自分の予想外の展開の場合、予想に近い形に主語を変えちゃうこともあります。幼児がよくする思い違いの、複雑になったバージョンとでもいいましょうか。

だから、どうしても分からない場合は、「太郎が何をしたから、花子はないたの?」とか「前の段落は何についての話だっけ?」と言うように、一部分を具体化していくと、どうにも分からないからは脱出できるようになります。

ここで大切なのは、このあとのフィードバック。いつまでも、具体的な質問の仕方をしてもらうわけにはいかないので
「どうやったら分かったのか」
「どこに視点を向けたら分かったのか」
「どこが分からなかったポイント(語句・概念)なのか」
を自分で確認させておきます。

学び方を見つけるだけで、勉強効率はぐっとあがりますよ。
posted by るみ先生 at 22:45| Comment(0) | 学習方法
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