2018年02月28日

国語を鍛えると算数理科社会もできるようになる!?

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はい、その通り。
学習言語としての国語力をつけると、さまざまな教科によい影響が出ます。
学校の先生も、塾の先生も、集団授業では主に言葉を使って説明しますよね。
問題も「言葉」をつかって出題されますよね。
言葉をちゃんと理解して、自分で理解し、その都度腑に落とす、疑問を持つというクセをつけると、
分かり方自体がよくなるのはアタリマエです。

とはいえ、その国語の勉強の仕方が少し違うと、逆に悪影響が出ます。
全教科に影響するような「国語」は、いわゆる問題集で、記号問題や抜き出し問題を多く解くことでは、鍛えられません。
なぜなら、「頭でしっかり理解しよう」というクセが付かないから。正解だけを求めようとするから。

学習言語としての国語力をつける簡単な方法を一つご紹介しましょう。
文章を一読した後、その内容について本文を見ずに説明してみましょう。
ここで大切なのは、失敗すること。一度でできることは求めません。
何か読み落としたこと、分からないことがあったと気づくこと。
分からない、と気づいてから読み直すと、自然と視点も思考も定まってきます。
時には、疑問点が文章で解決されていないこともあるでしょう。
でも、それに気づけるだけで充分素晴らしい。

コツとしては長すぎない文章(長い時にはいくつかに分ける)難しすぎない文章(これは別のものを鍛えるときに使います)を用いること。
正確に本文通りのことばを用いなくてもいいので、自分で理解した内容を語る、あるいは書きだせること。
ことばを用いようとすると、探すことがポイントになってしまい、本当には理解できてなくとも正解してしまうことがあります。これでは、言語リテラシーは身に付きません。
文章ではなく単語でつけるという条件だけど、メモをつけるのもOK。
とにかく、読んだ内容を頭の中に整理して、理解させて、覚えていくのです。

松桜塾では2〜3年生でも行うプログラムですが、上の学年の子も必要に応じて取り組みます。
努力しても努力しても成績が低迷していたある5年の男の子が、これを家庭でも3ヶ月取り組んだところ、
国語の偏差値が10近く上がっただけでなく、理科の成績もぐんっと伸びました。
分かる意識って大切です。
posted by るみ先生 at 22:52| Comment(0) | 学習方法
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